週間銅相場情報つぶやき
2021/09/12 15:35
先週もお疲れ様でした。
1週間を振り返ると
9日銅建値トン1万円下げの
107万円に改定されました。
この時には問屋筋の仕切り値は
スライドの下げとはならずで
様子見観が多分にあった様子
9月分の手当としてもう少し辛抱か
概ね10月からの問屋の長契は
数量の手当が難しい関係から
数量を絞った契約となりそう。
そうなのですよ品物の出が相当に
ここの所極端に細って来ています
製品への供給にも相当な遅れ気味
そもそも金属材料の手当が
ままならないおぼつかない
電子部品や車関係には大きく影響。
でも巷の株価はまんざらでも無し
何なのでしょうねえこれは?
コロナ禍の煽りが相当浸透して
いるのは確かなのですけれども。
需要と供給のバランスと株価の
動きでは連動性は無しなのか?
これから先には衆議院選挙が
控えていますがこの期間中も
オリパラ同様に電気通信関係は
仕事や動きが止められそう
大事を取って手をつけないように
こうなるとまたまた品物の出は
タイトにならざるを得ません。
本当の意味での大きな大案件では
止めようが無いようですけれども。
さあ年度後半はどうなるのか?
聞く所によれば事業や設備資金の
借り入れでの支払い猶予が相当に
先延ばしになっている様子です
それはそれで良いのでしょうが
いざ返す段階になって実際に
返済が成り立つのかどうかと
心配でなりませんけれども。
借りたお金は返さねばなりません
その時が崩壊の始まりなのか?
そんな事を考えてしまっています
そうならない事を願うばかりです。
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